容器をプラスチック素材からエコ素材に全面統一。環境対応したおしゃれなエコ商品の導入で、企業イメージ、売上向上に貢献。

サラダなどの自社商品にぴったりのエコ容器が見つからない。

持続可能な開発目標（SDGs）の浸透や、テイクアウト需要が高まる中、消費者にもエコに対する意識が高まってきているのを感じ、環境配慮への対応を検討していた。

複数の業者に問い合わせを行い、プラスチックに代わる容器の検討をするも、サラダの容量や見た目を引き立てるようなエコ容器にめぐり合えていなかった。

エコ容器探しが困難を極める中、折兼のホームページに辿り着き、問い合わせを行った。

あらゆるエコ商品を折兼から提案。イメージを形に。

折兼は同社の相談を受け、さまざまな選択肢を用意して、選んで頂くことがベストと考え、数あるエコ容器・資材の中から、サラダに合う商材をいくつかピックアップし、それぞれのメリットやデメリットを伝えながら提案。

中でも気に入っていただけたのが、今回採用となったBBどんぶりだった。容器の容量はもちろん、透明蓋がついているため、中身が見えてサラダの彩りを伝えられる。さらにバガス特有のエコらしさによって、ナチュラルでおしゃれな見た目を演出し、同社の求める容器の要件を満たしていた。

また、更に満足いただけたのは、容器の機能性だった。いままでは、ドレッシングを和えている商品と、そうでない商品で2種類の容器を使い分けていた。それにより、業務効率を落としていたり、在庫スペースを圧迫したりするという課題があった。

今回採用されたBBどんぶりは同一サイズの商品で、P L Aのラミあり／なし が選べるラインナップとなっているため、同社はこれを採用することで容器の統一に成功。在庫スペース削減につながった。

使い勝手の良さが感じられ、消費者様にも喜ばれる結果に

折兼が提案した容器が無事採用され、同社でプラスチック容器からエコ容器への統一が実施された。実際に使用して従業員の方からも、想像以上に使い勝手が良いと好評だ。

また、お客様もプラスチックの容器について気にしていたことが多かったようで、エコ容器に変えたことで、環境にもやさしい上に、食卓に並べたときもおしゃれという点に、とてもご満足いただけて、企業のブランドイメージの向上にもつながった。

今後も同社のコンセプトや商材にあった解決策を提案していく予定である。