事例紹介
食品工場
思いもよらない機械提案で、作業効率が大幅に向上。
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業種
食品工場
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従業員規模
約160名
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地域
北陸
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タグ
課題
Problem
- 受注量が増えたため生産性を高めたい
- 大量の海苔巻きを作るのに、3台の機械を稼働する必要があり、人手が足りない
- 3台の機械で場所を占領
解決策
Solution
- 1時間1,600本作れる機械を導入
- 3台の機械を入れ替え1台に集約
結果
Result
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3台同時に動かしていた生産数を上回る数の生産が可能に
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機械を動かすのに必要な人員が4人から2人に減り人手不足解消に
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スペースが広がったため、全体の作業効率が上がった
受注数増加により浮き彫りになった生産スピードと人手不足
海苔巻きの受注数が増えて、導入している3台の機械をフル稼働させていた同社。
しかし1時間で400本しか作れず、3台動かしても1,200本が限界だった。また、稼働している間は4人の人員が必要だった。
生産量を上げるため、機械を増やすことも検討をしたが、人手もスペースも足りておらず、現実的でなかった。
同じ機械を増やすのではなく、まったく違う新しい機械を提案
<!--何か解決策は無いか。と普段から懇意にしている折兼の担当者へ相談。担当者はすぐに専門部隊である機械部へ連絡をとり確認。
機械部担当者から「思い切って機械を入れ替えてみてはどうか」と回答があり、同社担当者へそれを伝えた。
「今使っている機械を増やす方向で考えていましたが、まったく違う新しい機械を入れることは頭になく、目から鱗が落ちました。」と同社担当者は語る。
すぐに折兼担当者とメーカーが現場に入り、同社の希望にあった新しい機械を導入された。
新しい機械に入れ替えたことで生産スピードが大幅に上がり、1時間で1,600本も作れるようになった。また、今までは太さの違う巻物を作るために3台必要だった機械が1台に集約できたため、機械を動かすのに必要な人数も2人まで減らすことができ、人員不足の解消に繋がった。
「機械が1台になったことでスペースも広がり、作業効率が大きく上がりました。」と同社担当者は語る。
画像左:導入した機械 画像右:包装された冷凍巻き寿司
今後も素早い対応と幅広い提案を期待
今回の対応で、同社担当者は「折兼さんに相談したことで、生産スピードや人手不足がいっぺんに解決できた上に、全体的な作業効率が上げることができた。営業の方と専門部隊の方が連携して動いてくれるので、機械の相談も安心してできました。」と折兼を評価。同社担当者は今後も困った時は折兼に相談すると話していた。
「常日頃からお客様の商売繁盛を思い、役立てることはないかを考え、何もなくても現場に顔を出すのを意識しています。それに、折兼には専門部隊がいるのでそこはもっとアピールしていきたいです。」と折兼担当者は笑顔で語る。
同社との間で築き上げられた信頼関係は固く、今後も「とりあえず聞いてみよう。」と思って頂ける窓口として担当していく。
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