課外授業|名古屋私立南山高等学校

1月22日、南山高等学校女子部の生徒5名(班長:加藤 優佳さん/原田 和さん/河合 莉瑚さん/深谷 梨可さん/兼平 佳歩さん)を対象に、SDGsや海洋プラスチック問題など環境問題について考えるフィールドワーク研修をリモートにて実施いたしました。南山高等学校の加藤さんより、「愛知県でSDGsや海洋ごみ問題など、環境問題に熱心に取り組んでいる折兼に強く興味を持ち、ぜひお話を聞いてみたい」という電話をいただき、開催に至りました。

「SDGsへ取り組むとどんな未来へ変わるのか」をテーマに世界や日本でのSDGsへの取り組み、一企業として折兼のSDGsへの取り組み、バイオマスプラスチックの作られ方など、さまざまな面から環境問題についての質問をいただきました。
開催後、生徒から「SDGsは高校生には馴染みのないものと感じていたが、日常で自分がSDGsに貢献できることがあるとわかり、SDGsを意識して生活していきたい」「社会人になったらSDGsを世の中へ広められる仕事をしたい」などのコメントをいただきました。

日本のSDGsへの認知度は49%と、世界平均の74%を大きく下回る結果が出ています。今後、SDGsに取り組む企業として、環境に優しい製品を拡販するだけでなく、世の中へSDGsや環境問題対策を発信する取り組みも積極的に行って参ります。

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