
2024年3月14日、バガス容器を活用した地域の活性化と持続可能な循環型社会の実現を目指し、恵那市のまちづくりに資するため、恵那市と一般社団法人ジバスクラム恵那、株式会社折兼が連携協定を締結しました。
協定について
三者連携協定では、植物由来原料からできたバガス容器を活用し、環境・教育活動などを通じて地域活性化を進めることを目的に締結されました。
提携式において、恵那市の小坂市長からは「教育にも環境にも良いSDGsの取組となる。皆に活用してもらえるように広げていきたい」とコメントいただきました。
弊社代表取締役の伊藤からは「プラスチックの代替品としてバガスなどに注目して商品開発してきた。先進的な取り組みを進めている恵那市で、小中学生への環境教育などを通じて、地域社会の発展や交流人口の拡大に努めたい」と挨拶いたしました。
今後はジバスクラム恵那では、恵那山荘での市内小中学生の宿泊研修時にバガス容器を利用し、堆肥化したのち、次年度の児童生徒にその肥料を使って体験学習をしてもらうことを検討しております。