「埼玉県こども動物自然公園」でバガス容器が使用されます。

園内で弊社のバガスシリーズが使用されます

2024年2月3日(土)より、埼玉県こども動物自然公園にて、弊社のバガスシリーズ「BBランチ180-130」「BBカトラリー フォーク」が使用されます。
園内での使用済バガス容器を活用し、「サーキュラーエコノミー実証実験」の取組として、弊社バガスシリーズを使用した堆肥化実験が行われます。

※バガス容器の在庫がなくなり次第、終了。

会場で使用されるバガス容器について

BBランチ180-130

竹とバガス(サトウキビの搾りかす)の混合素材からできた、植物由来の業務用・使い捨てテイクアウトランチボックス。サイズや仕切りの違いで13種類展開。お惣菜などの軽食からパスタなどしっかりめのランチまで幅広く活用できます。耐油・耐水性があり、電子レンジにも対応しています。

BBカトラリー フォーク 単袋入

日本初!竹とバガス(サトウキビの搾りかす)の混合素材からできた環境に優しい業務用・使い捨てカトラリー。耐油・耐水性があるのでカレーやスープなどの汁物や油分の多いメニューにも対応。個包装で衛生的なのでテイクアウトや試食、アウトドアにもぴったり。同素材のバガス容器と合わせての使用もおすすめです。

サーキュラーエコノミー実証実験の取組について

埼玉県こども動物自然公園では、「サーキュラーエコノミー実証実験」の取組として、園内の飲食売店において、折兼のバガス容器を使用していただきます。
使用済のバガス容器は、園内のかわいい動物がプリントされたバガス容器専用ボックスにて分別回収し、園内で堆肥化実験を行います。

この取り組みにより、プラスチック使用料の削減や二酸化炭素の排出抑制と、廃棄物の再資源化を目指します。

園内で使用されるバガスとは?

バガスとは、サトウキビを圧縮したあとに出る搾りかすことです。
砂糖を作るためにサトウキビから糖汁を搾り取り、あとに排出される大量の茎や葉などの繊維質をバガスと呼んでいます。

サトウキビは世界70ヵ国以上で栽培されており、年間約12億トンも生産される農作物です。
そのうち1年間に排出されるバガスの量は、世界中で約1億トンにものぼります。

バガスは、砂糖製造時のボイラーを動かす時の燃料や、紙の原料であるパルプとしての二次利用が盛んですが、多くは廃棄されています。
パックスタイルでは海や土壌、コンポストで分解する環境に優しいバガス素材で食品容器を開発・販売しています。

バガスに関する参考資料

以下の折兼ラボでは、サトウキビの搾りかすであるバガスについて紹介しています。
詳細は以下の記事をご覧ください。

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