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売り場に装飾が必要な理由。装飾の種類や選び方についても

2020.07.01

目次

売り場装飾にこだわる重要性
売り場に装飾をつけるメリット
売り場装飾のバリエーション
売り場に装飾する際に重要なポイント
まとめ

売り場装飾にこだわる重要性

食品、アパレル、雑貨、業種を問わず店舗では、多彩な方法で装飾を行い、売り場や商品をより魅力的に演出しています。売り場装飾をすることで、売り場構成が消費者に明確に伝わるようになり、商品を目にする回数、手に取る回数、店に行く回数が大きく増えます。

この記事では、

  • 装飾のメリット
  • 装飾のバリエーション
  • 装飾する際のポイント

の3つに分けてご説明していきます。ポイントを押さえれば、売り場装飾は難しくありません。効果的な装飾をして売り場と商品の魅力をアップさせていきましょう。

売り場に装飾をつけるメリット

装飾をすれば簡単に売り場イメージが変わり、飽きさせない売り場をつくることができます。何を売っているかがわかりやすくなることで、買い物がスムーズになり、お客さまの満足度につながります。満足されたお客さまはリピーターになる可能性が高くなります。

同じ商品でも装飾や演出方法で、お客さまに与える印象は大きく変わります。ここでは、具体的に装飾を行うメリットを3つのポイントに分けて紹介します。

集客力が上がる

売り場装飾や商品ディスプレイの方法を変えるだけで、お客さまに興味・関心を持ってもらえるようになります。商品の特徴を知ってもらったり、オススメの商品へ誘導することで売上アップにつなげることができます。

陳列された商品が少なくなると、スキマ部分が目に入り、商品が売れていない印象を持たれてしまいますが、スキマ部分に装飾をすることで、目立つ売り場に変化させることができます。装飾の使い方次第で、賞味期限切れ間近の商品やあまり売れていない商品を購買につなげることもできます。

装飾をすることでお客さまに「買い物が楽しい」と思っていただくことで集客力アップにつながります。

購買意欲が高まる

装飾・POPを使用すれば、商品に対する店側の思いが伝わりやすくなります。例えば、冷やし中華など冷麺の売り場は、涼しげな雰囲気に装飾されている場合が多いです。季節感を演出することで、シズル感を持たせたり、購入後のイメージを連想させることで消費者の購買意欲を高めることができます。

このような装飾を各売り場におこなっていけば、お客さまは店内を楽しみながら買い物することになります。結果として、滞留時間が増え、商品を手に取る機会が増えるので、ついで買いの客単価アップにつながりやすくなります。

売り場のコンセプトをアピールできる

装飾を上手く使用するだけで、イメージした売場のコンセプトを簡単に演出することができます。色味を限定し装飾をすれば落ち着いた雰囲気で高級感がある売場になり、盛大にすれば賑やかな雰囲気でお買い得感が伝わります。

コンセプトがわかりやすくなれば他店舗との差別化になり、そのテイストが好みだと感じている固定客が増加します。装飾を行えば、お客さまに興味や共感を持ってもらうことができます。

売り場装飾のバリエーション

ここでは、実際に売り場を装飾するための備品や什器をご紹介していきます。

ガーランド

樹脂製のつる状の造花。売り場のスキマ部分を埋めるのに使用したり、ナチュラル感を演出するときに使用します。種類によって葉のサイズや色が違うので、求める売り場にあった造花やガーランドを使用しましょう。

ガーランド

フロアーマット

別注でオリジナルのメッセージやデザインを印刷することができるマット。自社のロゴやコンセプトを印刷することが多く、ブランディングのために使用されることが多いです。

フロアーマット

デザインシート

商品を際立たせる敷物(シート)。柄の種類が豊富で様々な売り場と相性が良いです。常温の売り場だけでなく、耐水性を活かし、冷蔵ケース内の装飾にもよく使用されます。

デザインシート

Yパネル

樹脂製の木目調パネル。オリコン(折り畳みコンテナ)の装飾に使用します。樹脂製で耐水性があるため、冷蔵ケース内の装飾でも使用することができます。

Yパネル

LEDパネル

ボードタイプのLEDパネル。ボード側面から発光し、ボード全体が明るく光ることでディスプレイした商品を引き立てます。全体が明るくなるので、遠目からでも目立つ売り場になります。

LEDパネル

音声POP 呼び込み君

人感センサーで人を感知し、音声を自動再生する装置です。お客さまへの挨拶や商品説明、誘導など、様々な声掛けをスタッフの代わりに行います。録音したアナウンスをBGMと一緒に流すと、音による効果的な商品アピールが可能になります。 出典:群馬電気株式会社(https://www.gunmadenki.co.jp/pickup/yobikomikun/)

音声POP 呼び込み君

季節・イベント商材

タペストリー、吊りもの、パネルなど。季節感やイベントをイメージさせるのに使用される装飾。

季節・イベント商材

売り場に装飾する際に重要なポイント

売り場を装飾することでお客さまの購買意欲のアップや集客力のアップをすることができます。しかし、間違った方法で売り場装飾をしてしまうと、期待した効果が発揮できないだけでなく、お客さまの満足度を下げてしまう可能性もあります。

店内に統一感がない、装飾が邪魔になり商品が買いづらい、装飾が商品より目立っていてわかりにくいなど、せっかくの演出が逆効果になってしまします。
お客さまが求めている商品を見やすく、触れやすく、選びやすく、関心のないお客さまへ興味を持たせ、魅力的な売場にするために装飾にはコツがあります。
ここでは、装飾する際に重要なポイントを紹介していきます。

ボリューム感を演出する

商品を購入してもらうためには、そこに商品があることをお客様に気付いてもらう必要があります。お客さまに「そこに商品がある」と存在を認識されていることが前提となり、はじめて手にとってもらい、そして購入へとつながります。

ボリューム感を演出すると、お買い得感が出て迫力のある売り場になります。
お客さまの視線が集まることで、集客効果を高めます。また商品を手に取りやすくなるため、購入につながりやすくなります。ボリューム感の演出には、特別な備品や什器は必要がないためコストも特にかかりません。陳列方法も簡単なため取り組みやすく、即効性があり、効果の大きい演出方法です。これから積極的に販売したい商品には、ボリューム感を演出することをおすすめします。

ボリューム陳列

色の調和を意識する

色の使い方は装飾ではとても重要になります。色を意識することで店の印象やコンセプトがお客さまに伝わりやすくなり、共感を得やすくなります。共感を得ることで、お客さまにとって入りやすい店舗となり、商品やサービスが見やすく・買いやすい状況を作り出すことができます。しかし、色味の使い方や組み合わせを間違えるとネカティブなイメージを持たれてしまうこともありますので、色相環を意識して装飾することが大切です。

色相とは、赤、青、緑、黄などの色味の違いのことをいいます。これを連続的に配列し円環状にしたものを、色相環といいます。色相環上で隣り合っていたり近くにあったりする色のことを類似色相、180度反対の位置にある色のことを補色と呼びます。類似色相は「黄緑と黄」「橙と黄」など色相環上近い位置にある色同士の配色で、補色は「赤と青緑」「紫と黄緑」「黄色と青紫」などの組み合わせになり、補色同士を並べるとお互いを引き立て合う相乗効果があります。

色相環

色相環を意識して装飾すれば、

  • 商品や売場が目立つ
  • 店全体の統一感が出てコンセプトが伝わる
  • 季節に合わせた色の活用(春・桃色 夏・水色 秋・茶色 冬・白色)

など様々な場面で効果的な装飾ができるようになります。

ターゲットに合わせた販促物にする

ターゲットに合わせた販促を行うと、お店の意図がお客さまに伝わり、購買ににつながりやすくなります。お客さまを売り場へ誘導するために、店内にPOPや販促ツールでアピールをしましょう。

売り場は視界に入った第一印象が重要です。販促ツールを使い、見やすく分かりやすく、遠目からでも目立つ売り場にします。お客さまに商品陳列とPOPで売り場をイメージさせて興味を持ってもらいます。

装飾の基本

売り場の装飾は、基本構成を守ることで効果が出やすくなります。
以下の3つもポイントを守って装飾をおこないましょう。

視覚に訴求する

店内の目立つ場所に売りたい商品を配置、色や大きさを揃えて並べる、など魅力的に見せる工夫が必要です。商品の顔にあたるパッケージ正面部分には、お客さまに知ってもらいたい特徴や情報がデザインされていますので、必ず見えるようにします。商品の下部にステージを設置し、高さを出すことでより見やすくすることができます。また、売り場に変化が出るため、お客様が商品をより手に取りやすくなります。

商品の陳列・装飾を変化する

季節や流行にあわせて陳列・装飾を変えることで、売り場が魅力的になり、目新しさからお客さまにより頻繁に足を運んでもらえるという効果があります。
カテゴリー・コーナーごとに素材や敷物の色を変えることでわかりやすい売り場になります。

POPを活用する

POPの見栄えが悪ければ商品をアピールするどころか、お客さまの興味を削ぐことにもつながりかねません。文面・文字の大きさ、色によるインパクトでお客さまの購買意欲を刺激し、商品を知ってもらう手段として、POPは有効です。デザインや設置場所を考え、効果的に活用しましょう。

季節性を取り入れる

季節感を感じる売り場は、お客さまから共感を得られやすいです。春夏秋冬、季節が変わるタイミングでは必ず売り場装飾を変えるようにしましょう。四季での売り場変更は、雰囲気が大きく変わるので多くのお客さまに気づいてもらえます。

季節ごとのハレの日に合わせた装飾をおこなうことも大切です。お正月、節分、ハロウィン、クリスマスなどそれぞれのイベントに合わせて、特別な装飾をおこないましょう。イベント装飾は非常に目立つため、多くのお客さまが立ち寄り、商品を手にとってもらえる可能性が高くなります。

ハレの日装飾

まとめ:売り場装飾で、売り場に”彩り”を添えよう

売り場の装飾の仕方で、お客さまの購買意欲や来店回数は大きく変わります。また、お店のコンセプトやイメージをより明確にお客さまに伝えることが可能になります。売り場の装飾は決して難しいことではありません。基本をおさえて装飾することで、必ず一定の効果を得ることができます。

折兼には、売り場装飾の専門スタッフが在籍しています。売り場づくりにお困りの方はお気軽にご相談ください。

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