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用語集

「腸管出血性大腸菌」とは

分類:衛生

食中毒菌の一種で、50~100個という少ない菌数で発症することが特徴。主に牛の腸内に生息しており、O157、O111、O26など、多くの血清型が存在する。HUS(溶血性尿毒症症候群)を引き起こして死亡する場合もあり、実際に食中毒による死亡事例では、腸管出血性大腸菌によるものが最も多い。75度で1分間以上加熱すると菌が死滅する。

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